戦争が町にやってくる

ロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシヴ作 金原瑞人訳

美しい町・ロンドで、人びとは花を育て、風変わりな家を建て、鳥や草木に話しかけながら楽しく暮らしていました。ところがある日とつぜん「戦争」がやってきたのです。「戦争」を知らない町の人びとはおろおろするばかり。町を愛するダーンカ、ジールカ、ファビヤンの3人は、知恵と能力のすべてを使い、人びとと力を合わせてロンドを暗闇から救いだそうとします。ウクライナの作家が子どもたちに向けて描いた平和と戦争の絵本。
★2015年ボローニャ・ラガッツィ賞受賞、世界26言語に翻訳出版。(2024年10月現在)

1,760円(税込)

基本情報

発行年月
2022/6
版型・ページ数
290×214mm 36P 上製 hard cover
ISBN
978-4-89309-709-5 C8771

受賞歴

  • 第14回 ようちえん絵本大賞

PROFILE

写真: ロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシヴ

ロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシヴ作

絵本作家、アーティスト。共に1984年⽣まれ。ウクライナのリヴィウを拠点に活動する。リヴィウ国⽴美術⼤学を卒業。アートスタジオAgrafka 主宰。2011年、ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)で出版社賞を受賞。2021年、『旅するわたしたち On the Move』で、韓国のナミコンクール・グリーンアイランド賞、2021年ヨーロッパ・デザイン賞銀賞など5つの賞を受賞した。邦訳に『戦争が町にやってくる』(⾦原瑞⼈ 訳)『旅するわたしたち On the Move』(広松由希子 訳/以上、ブロンズ新社)、『⽬で⾒てかんじて 世界がみえてくる絵本』『うるさく、しずかに、ひそひそと ⾳がきこえてくる絵本』(共に、広松由希⼦ 訳/河出書房新社)がある。『つたわるかな? コミュニケーション A to Z』(広松由希子 訳/ブロンズ新社)で、2026年ボローニャ国際絵本原画展ラガッツィ賞ノンフィクション部門特別賞を受賞した。世界が注⽬するユニット。

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写真: 金原瑞人

金原瑞人訳

1954年、岡山県生まれ。翻訳家。児童文学やヤングアダルト向け作品を中心に、精力的に海外文学を紹介し、訳書は650冊を超える。
訳書に『バーティミアス』(ジョナサン・ストラウド 作/静山社)、『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年』(J.D.サリンジャー 作/新潮社)など多数。絵本の訳書に「ネズミの冒険」シリーズ(トーベン・クールマン 作)、『戦争が町にやってくる』(ロマナ・ロマニーシン&アンドリー・レシヴ 作/以上、ブロンズ新社)などがある。小説や古典など幅広い分野の翻訳を手がけ、エッセイ集などの著作もある。

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