ペク・ヒナ作
絵本作家。自称「人形いたずら作家」。1971年、ソウル生まれ。韓国の梨花女子大学卒業後、カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。人形制作、緻密なセット作り、撮影までをひとりでこなし、独自のファンタジー世界を作り出す。『あめだま』(ブロンズ新社)で、第24回日本絵本賞の翻訳絵本賞と読者賞をダブル受賞。2020年にアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞し、世界的に高い評価を得ている。
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ぼくはいぬ。ひとはぼくを「グスリ」とよぶんや。パンウリというおかあちゃんから4ばんめにうまれたんが、ぼくや。おっぱいからはなれたときに、ドンドンの家にやってきた。おとうちゃんとおばあちゃん、ドンドンが毎朝出かけると、グスリはおうちでおるすばん。散歩におやつ、ときどき粗相もあるけれど、グスリは全力で毎日生きている……。『あめだま』のグスリとドンドン、ちいさい頃のおはなし。犬と人間の泣き笑いの物語。
1,650円(税込)