天女かあさん

ペク・ヒナ作 長谷川義史訳

大雨のある日。仕事中のかあさんのもとに、息子のホホが熱をだして学校を早引きしたという知らせが。すぐには仕事から帰れないかあさんは、困ってだれかにホホのことを頼もうと、あちこち電話をかけますが、つながりません。途方に暮れているところ、やっとつながった電話の先は、なんと天女さま。「きょうはわたしをかあさんとおもいなはれ」——ホホのもとにやってきたへんてこな母さんがおこす、じんわりと心にしみる物語。

1,650円(税込)

基本情報

発行年月
2017/8
版型・ページ数
288×225mm 32P 上製 hard cover
ISBN
978-4-89309-636-4 C8771

PROFILE

写真: ペク・ヒナ

ペク・ヒナ作

絵本作家。自称「人形いたずら作家」。1971年、ソウル生まれ。韓国の梨花女子大学卒業後、カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。人形制作、緻密なセット作り、撮影までをひとりでこなし、独自のファンタジー世界を作り出す。『あめだま』(ブロンズ新社)で、第24回日本絵本賞の翻訳絵本賞と読者賞をダブル受賞。2020年にアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞し、世界的に高い評価を得ている。

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写真: 長谷川義史

長谷川義史訳

絵本作家。1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本デビュー。独特のタッチとユーモアあふれる作風であたたかな世界を描き、社会性のあるテーマにも意欲的に取り組む。『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞、『へいわってすてきだね』(ブロンズ新社)で第7回MOE絵本屋さん大賞第1位を受賞。ほかの主な絵本に『いいからいいから』(絵本館)、『朗読詩 ひろしまの子』(四國五郎 作/BL出版)など多数。絵本の翻訳も数多く手がける。

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