かあさんは どこ?

クロード・K・デュボワ作 落合恵子訳

戦争から遠いはずの街に、突然の砲撃。恐ろしい音がどんどん大きくなって、近づいてくる。家は、めちゃくちゃに壊され、家族はだれひとりいない。「かあさんは どこ? みんなは?」守ってくれる大人はなく、知らないひとのなかにその子はひとり。走って、走って、走りつづけて……。ベルギーの絵本作家デュボワが、自身の母親の体験をもとにかきおろした作品。壮絶な現実の中に、希望を見いだすメッセージが込められています。

1,540円(税込)

基本情報

発行年月
2013/2
版型・ページ数
148×210mm 96P 上製 hard cover
ISBN
978-4-89309-556-5 C8771

PROFILE

写真: クロード・K・デュボワ

クロード・K・デュボワ作

1960年、ベルギー生まれ。絵本作家。ほのぼのとしたタッチで、やさしい心の交流を描き、80作以上の絵本を手がける。自身の母親の体験をもとに描きおろした『かあさんは どこ?』(落合恵子 訳/ブロンズ新社)にも、人への愛と思いやりが深く息づいている。『だきしめてほしくって』をはじめとする、ハムスターのロラを描いたシリーズ(カール・ノラック 文、河野万里子 訳/ほるぷ出版)や、『さようなら、わたしの恋』(ポプラ社)など、日本でも多くの作品が翻訳されている。

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写真: 落合恵子

落合恵子訳

1945年、栃木県生まれ。作家。子どもと女性の本の専門店「クレヨンハウス」主宰。執筆の傍ら、子どもと女性の人権に関する活動にも取り組んでいる。主な著書に『絵本屋の日曜日』(岩波書店)、『決定版 母に歌う子守唄 介護、そして見送ったあとに』『がんと生ききる 悲観にも楽観にも傾かず』(ともに朝日新聞出版)などがある。
絵本の訳書も多く手がけている。

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