ミロコあたり
ミロコマチコが絵と文でつづる、奄美大島での暮らしのエッセイ。 エッセイをまとめた『島まみれ帳』も大好評発売中!
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第6回 はじめてのプロレス観戦
イラストレーターの友人とくちゃんから、「プロレスの観戦チケットをもらったから、観に行かへん?」とラインで連絡がきた。今まで全然縁がなかったイベント。瞬間的に、「行く!」と返事してい…
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第5回 おばけ
一人の夜が怖い。小さい頃から、ずっと怖かった。前世に何かあったのではないかと思うほどに。だから、夜に一人でやらなければならないことは、大抵苦手だ。 特にお風呂が怖い。実家でも、ひと…
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第4回 Sさんの計らい
イラストレーターのとくちゃんと、よくお酒を飲みに行く。近所に住んでいる特権で、お互い仕事が終わったあたりで適当に連絡し合って、近くの店で飲むことが多い。だけど、その日は共通の友達じ…
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第3回 保育園のお散歩隊
ある朝、家の前が騒がしい。 耳を澄ますと、「いるいる〜」「白と黒の〜」「ほら、窓のとこー!」という大人の声。それに混じってこどもたちの「かわいいー」「ねこちゃーん」の声。 覗いて見…
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第2回 3月23日
ふと鉄三がおりてくることがある。それは本当に突然で、道を歩いているときだったり、ご飯の準備をしているときだったり。鉄三はわたしが人生で初めて飼った猫。6年前に亡くなった。思い出すき…
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第1回 猫の性格
テンテンとスイカ頭を迎えるときに、ソトとボウと仲良くできるかどうかが一番の心配事だった。聞けば、一生仲良くできなくて、部屋を隔離し続けなくてはいけなかったり、新入りが来たことによっ…