『新月の子どもたち』感想⑫/本の森セルバ ブランチ岡山店 横田かおりさん

発売からちょうど1ヶ月が経った『新月の子どもたち』(斉藤倫・作/花松あゆみ・画)🌝🌚

もうそろそろ夏休み、長い読み物にじっくり向きあえる時間もたっぷりありますね💕

そんな夏の読書にぴったりの1冊です☺️

そしてこの作品に寄せられた全国の書店員さんからの熱いコメントをご紹介している本ブログ、今日ご紹介するのはこちらの方です!

私はこの物語を知っていた。

魂がこの身体に入る前、たしかに私もこの物語に描かれているような冒険をしたことがあったように思う。

そして、今ふたたびその道中にあるだろう。 まだうまく思い出せない。今も言葉にするにはむつかしい。けれど。 私たちはすべて「知って」いたのに、忘れてしまったことが多すぎた。 忘れたと思い、喪ったと思いこんで、外側にばかり目をむけ空白を埋められぬまま生涯を終え。

この星を悲しみの星にしてしまったのは、他でもない”私たち自身”であった。

物語によって、変わる未来も変わる過去も、もちろん変えられる現在だってある。

動乱の最中にある今、私たちに本当に必要なのは真実が内包された物語の存在だ。

本の森セルバ ブランチ岡山店 横田かおりさんのお言葉でした!✨

そして作者斉藤倫さんからは、直筆のこんな応答が〜〜💕

横田さん、斉藤さん、ありがとうございます!🤗

「真実が内包された物語」に、ひとりでも多くの子どもたちが出会ってくれますように✨

PROFILE

写真: 斉藤 倫

斉藤 倫作

詩人・作家。『どろぼうのどろぼん』(牡丹靖佳 画/福音館書店)で、第48回日本児童文学者協会新人賞、第64回小学館児童出版文化賞を受賞。絵本に『とうだい』(小池アミイゴ 絵/福音館書店)、うきまるとの共作で『はるとあき』(吉田尚令 絵/小学館)、『のせのせ せーの!』『ほんやくすると』(くのまり 絵/ともにブロンズ新社)などがある。
ほかに『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』(高野文子 画/福音館書店)、『新月の子どもたち』(花松あゆみ 絵/ブロンズ新社)など著作多数。

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写真: 花松あゆみ

花松あゆみ画

イラストレーター。日本大学芸術学部デザイン学科卒、パレットクラブイラストBコース11期卒。ゴム版画によるイラストレーションで書籍装画、雑誌の挿絵を中心に活躍している。『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』(朝日出版社)や『月のこよみ』(誠文堂新光社)の装画など、書籍や雑誌等の装画、挿絵など多数ある。

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