『新月の子どもたち』感想③/喜久屋書店橿原店 中野雅予さん

6月8日に発売された斉藤倫さん作・花松あゆみさん画『新月の子どもたち』🌑🌕

各所から続々と感動の声が寄せられています。

そして書店員さんからも素敵なコメントが続々と!

本日ご紹介するのは喜久屋書店・橿原店の中野雅予さんのコメントです💕

選び抜かれた言葉の数々が、粉雪のように優しく降ってきて、心に積もっていくような物語でした。 なりたい自分と現実の自分にあるギャップに、生きづらさを感じたり、失望したりすることは多くの人が経験していることだと思います。 生きる年月が長くなると、その辺の折り合いを上手くつけられる…諦められるようになってしまうのですが、 それは自分を放棄してしまうことだと思いました。

きっとこの物語を読む人は現実世界で頑張って、悩んで、もがいているのだと思います。 そういった人々の心に、勇気や、前を向く気持ちを育ててくれるような物語でした。

作者の斉藤倫さんからもお返事の直筆メッセージが届きました✨

中野さん、斉藤さん、すてきなお言葉、ありがとうございます〜〜!😆

PROFILE

写真: 斉藤 倫

斉藤 倫作

詩人・作家。『どろぼうのどろぼん』(牡丹靖佳 画/福音館書店)で、第48回日本児童文学者協会新人賞、第64回小学館児童出版文化賞を受賞。絵本に『とうだい』(小池アミイゴ 絵/福音館書店)、うきまるとの共作で『はるとあき』(吉田尚令 絵/小学館)、『のせのせ せーの!』『ほんやくすると』(くのまり 絵/ともにブロンズ新社)などがある。
ほかに『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』(高野文子 画/福音館書店)、『新月の子どもたち』(花松あゆみ 絵/ブロンズ新社)など著作多数。

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写真: 花松あゆみ

花松あゆみ画

イラストレーター。日本大学芸術学部デザイン学科卒、パレットクラブイラストBコース11期卒。ゴム版画によるイラストレーションで書籍装画、雑誌の挿絵を中心に活躍している。『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』(朝日出版社)や『月のこよみ』(誠文堂新光社)の装画など、書籍や雑誌等の装画、挿絵など多数ある。

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