おせんとおこま

飯野和好

おせんは、街道ぞい、おいわけのちかくにある茶屋の看板娘。ある日、かごを売りにきた山渡りの娘、おこまに出会います。おこまはおせんに竹のかんざしをくれました。かんざしを髪にさしてみると、ふわっと体がふくらむような、ふしぎな力がわいてくるのをおせんは感じます。つぎの日ふたりは、山のなかで鳥や花たちといっしょに遊びます。すっかり仲良しになったふたりですが、おこまが次の山へ渡る時がやってきて……。

1,540円(税込)

基本情報

発行年月
2016/5
版型・ページ数
213×264mm 32P 上製 hard cover
ISBN
978-4-89309-618-0 C8771

PROFILE

写真: 飯野和好

飯野和好

1947年、埼玉県秩父生まれ。「ねぎぼうず」のあさたろうを主人公にした活劇絵本のシリーズで広く親しまれている。『ねぎぼうずのあさたろう その1』(福音館書店)で小学館児童出版文化賞、「小さなスズナ姫」シリーズ(富安陽子 文/偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『みずくみに』(小峰書店)で日本絵本賞、『ぼくとお山と羊のセーター』(偕成社)で産経児童出版文化賞タイヘイ賞を受賞。ほかの絵本に『おせんとおこま』(ブロンズ新社)、「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ(クレヨンハウス)、『桃子』『草之丞の話』(ともに江國香織 文/旬報社)、『ぼくのおじいさん』(偕成社)などがある。

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