かねこまき

写真: かねこまき

本の一覧をみる

圧倒的な画力と、シュールでナンセンスな世界観とのギャップがたまらない! 快進撃を続ける異彩作家。

ふだん見過ごされてしまうような、たわいもないささやかなものを主人公に絵本を制作することを念頭に活動を続けている。綿棒、せっけん、つまようじにマッチ…小さなものたちを擬人化し、思いがけない壮大な物語にまで飛躍させていくストーリーテリングの手腕は秀逸。シュールでナンセンスな世界を、大まじめに真剣に、圧倒的な画力で描ききる力量は絵本界でも唯一無二といっても過言ではない。描くモチーフは可能なかぎり実物をよく観察し、何度も何度もスケッチを重ね、揺るぎないリアリティを追求する創作姿勢を貫く。

PROFILE

かねこまき

絵本作家。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。絵画教室ルカノーズで美術を教える傍ら、キルタースペース絵本勉強会、あとさき塾などで絵本創作を学び、現在に至る。2017年ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞をきっかけに、2019年『ちゃのまのおざぶとん』(アリス館)で絵本作家デビュー。『めんぼうズ』(アリス館)で、第14回ようちえん絵本大賞受賞。『いちごりら』(ポプラ社)で、第17回MOE絵本屋さん大賞4位、第9回未来屋えほん大賞3位受賞。埼玉県出身。

もどる