ヨクネルとひな

LEE文 酒井駒子絵

ひなちゃんのおうちに、ぼそぼそでやせっぽちのこねこがやってきました。のらねこのおかあさんがつれてきたのです。やさしくふいてあげると、おおきな青い目があらわれました。「わあ……きれいな め」ひなちゃんが、こねこをそうっとだっこすると、こねこはぐるるるるとのどを鳴らしました。「こんなにちいさいのに、このこはちゃんといきてるね」……女の子とこねこが心を通わせていく様子を、繊細で丁寧なタッチで描きます。

1,650円(税込)

基本情報

発行年月
2015/11
版型・ページ数
271×216mm 32P 上製 hard cover
ISBN
978-4-89309-611-1 C8771

PROFILE

写真: LEE

LEE文

1964年、東京生まれ。ヘアメイクアーティストの渡辺サブロオ氏のアシスタントを経て、雑誌・広告・映画・演劇などでフリーランスとして活動。『ヨクネルとひな』(ブロンズ新社)でおはなし作家としてデビュー。続いて『みてみて おかあさん』(白泉社)を出版。3冊目となる『とくべつなひ』(文溪堂)では、ペンネームを「山本りくお」に変え、文と絵の両方を手がける。

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写真: 酒井駒子

酒井駒子絵

1966年、兵庫県生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。1998年に絵本作家としてデビュー。繊細で美しい絵は、国内外で高く評価されている。『きつねのかみさま』(あまんきみこ 文/ポプラ社)で2004年日本絵本賞、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)で2005年ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)金牌を受賞。『ぼく おかあさんのこと…』(文溪堂)でフランスのPITCHOU 2006、オランダのZilveren Griffel 2006(銀の石筆賞)、『ロンパーちゃんとふうせん』でイタリアのNati per Leggere Italia 2015を受賞。ほかに『ビロードのうさぎ』『ヨクネルとひな』(ともにブロンズ新社)などがある。

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