リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険

トーベン・クールマン/作 金原瑞人/訳
ブロンズ新社刊

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ハンブルク → ニューヨーク
小さなネズミが、大西洋を飛んだ!

1912年、ドイツ・ハンブルク。知りたがりやの小ネズミは、人間の本が大好き。何日も、図書館で本を読みふけっていました。ある日、町へ戻ると、仲間の姿が見当たりません。当時発明された、「ばね式ネズミとり」にやられてしまったようです。残りのネズミたちも、安全な国へと海を渡っていきました。小ネズミは、決意します。

「そうだ、空を飛ぼう!」

本から学んだ知識をたよりに、設計からデザイン、材料調達までをひとりでこなします。小ネズミは天敵のネコやフクロウに狙われながらも、ついに、町で一番高い塔から飛び立ちます。自由の国、アメリカ・ニューヨークに向かって……

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最新情報

作者

トーベン・クールマン/作

トーベン・クールマン

1982年、ドイツ生まれ。
イラストレーター、絵本作家。幼い頃から絵を描くことが好きで、おもしろいものを発明したり、機械や蒸気機関車、飛行機についてのさまざまな歴史に夢中になる。本作は、ハンブルク応用科学大学の卒業制作として構想した作品。初めての絵本ながら、2014年の発売と同時に20の言語に翻訳され、世界中で大ブレイク!

金原瑞人/訳

1954年、岡山県生まれ。翻訳家、法政大学社会学部教授。児童文学、ヤングアダルト向け作品を中心に精力的に海外文学の紹介を行い、訳書は400冊を超える。書評、エッセイなどでも活躍している。

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メイキング

レビュー

世界中で大絶賛!

考え抜かれた美しい絵本だ!空からの眺めと、ハンブルクの町並みを、飛行するように行き来して、眼を楽しませてくれる。リンドバーグは素晴らしいデビュー作だ。

ニューヨーク・タイムズ

まれに見る優れたデビュー作である。

パブリッシャーズ・ウィークリー

ここ20年ほどで、まちがいなく、最高に魅力的な絵本である。

ニューヨーク・パブリック・ライブラリー

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ミニ航空史

1490年ごろ
レオナルド・ダ・ヴィンチ イタリア人

飛行機械・オーニソプターや、ヘリコプターの原型・空気スクリューのスケッチを残す。
1891年
オットー・リリエンタール ドイツ人

ハンググライダーの発明者。人工の翼で、何度も空を飛ぶことに成功。
1903年
ライト兄弟 アメリカ人

複葉機・フライヤー号で、人類初の動力飛行に成功。1回目の飛行時間は、たったの12秒。
1909年
ルイ・ブレリオ フランス人

史上初の固定翼航空機による、ドーバー海峡横断飛行に成功。物語の中で、小ネズミがNYへ渡った飛行機のモデル。
1927年
チャールズ・リンドバーグ アメリカ人

単発機・スピリットオブセントルイス号で単独大西洋無着陸横断に成功。
2012年
トーベン・クールマン ドイツ人

初めての絵本『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』を完成させる。

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